バレンタインチョコは手作りレシピで

今年のバレンタインデーは簡単な手作りチョコレシピで本気チョコを作ってみませんか?日本でバレンタインチョコと言う名が出たのは、1936年に神戸モロゾフ洋菓子店が国内英字雑誌に広告を出したのが始まりですが、当時のチョコはまったく売れない品物だったそうです。女性が男性にチョコを贈る習慣は日本で始まったもので、最初は好きな人に告白できなくて、気持ちをチョコにこめて渡すといったロマンチックなものだったのですが、最近では「義理チョコ」「友チョコ」と言って上司や同僚、友達に贈るほうがほとんどだと思います。女性から男性に贈るのみで、チョコに限定されている点が、日本のバレンタインデーの大きな特徴で、男女平等と言う風潮が強くなってホワイトデーなるものが誕生したのではないかと推測しています。ネットでのアンケート調査によると「バレンタインチョコの習慣なんかなければいい」とOLの70%が思っているそうです。そんな人でも作りたくなるチョコの簡単レシピはないのだろうか。本気チョコも簡単だったら、作ってみようと思うでしょう。チョコレシピでガトーショコラはちょっと難しそうですが、生チョコやトリュフのレシピは意外と簡単なので、今年こそは手作りチョコにチャレンジしてみましょう。女の子の年に1度の行事ですからね。

トリュフ簡単手作りの本気チョコ

「義理チョコ」は市販のもので間に合わせ、本当に渡したい人にチョコレートを作ってみたいと思われる人に簡単レシピを紹介します。バレンタインチョコの習慣なんか無ければいいと思われる人でも、作るとはまる「トリュフ」の簡単レシピです。手作りチョコのトリュフにはバレンタインメッセージカードに、一言書いて添えるのを忘れないでください。当然ラッピングも可愛くね!
■材料として 
ミルクチョコ140g(2枚分)、生クリーム80cc(動物性の方がおいしい)、ラム酒20〜30cc、別にミルクチョコ70g(1枚分)、仕上げ用としてココアパウダー適量
■作り方
@ミルクチョコを細かく刻んでボウルに入れる。
A生クリームを鍋に入れよく温め、@をすばやく入れて泡だて器で 混ぜる。チョコが溶けてクリーム状になるまで混ぜる。
Bラム酒をAに入れ冷蔵庫に入れて冷やし、時々かき混ぜて絞り袋 で絞れるくらいまで冷やす。ちょっと固めのドローとした感じ。
C絞り袋にBを入れ先を少し切り、トリュフ1個分ずつオーブンシ ートを敷いた皿の上に絞り出し冷蔵庫で冷やす。
DCが少し固まってきたら、手のひらで団子状に丸める。手は冷や しておく。
Eコーティング用チョコ70gを刻んでボウルに入れ、湯せんで溶か し、手につけてDをころがしてつける。
FEを容器の中でココアに転がして完成。

家族に送るバレンタインチョコレシピ

最近では家庭でもご父にバレンタインチョコをあげている人がいる話を耳にします。毎日、家族の為に頑張ってくれてる父も男性ですから、娘さんからや妻より義理チョコが渡されています。しかし、チョコは苦手というお父さんもいますので、そんな父には宇治抹茶チョコならいいかもしれません。それでも苦手な父には、名前入りのお酒も人気が出ていますよ。世界で一つの名前入りお酒にメッセージを書いてプレゼントすると、とっても感動されると思います。我が家は簡単手作りチョコレシピで、プレゼントしていますので紹介します。まず、イチゴ、キウィフルーツ、オレンジなどのフルーツを買ってきます。チョコレートは2〜3種類(ミルクチョコ・イチゴチョコ・ビターチョコ)揃えます。
■作り方
@フルーツは食べれる状態(オレンジ等は皮をむいてカットする)
Aチョコはそれぞれ細かく刻み、ボールに入れて湯せんで溶かしま す。よく混ぜて、今度は冷蔵庫で冷やします。
Bこれを@で作ったフルーツにからめて冷やすだけで完成です。チョコは上半分や下半分または全体にからめるという具合に、好み でつくり、チョコも2〜3種類使用すると、組み合わせで色彩的 にも楽しめます。
白いお皿の上に飾ると、カラフルで素敵ですよ。名前はフルーティーチョコと付けて見ました。これなら、忙しい奥様でも、子供でも簡単に作れて家族で楽しめるバレンタインデーになるでしょう。

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